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よくある質問

Q
学部生であることとしていますが、修士課程(大学院生)も対象とされないのでしょうか。
A
当財団は、学部生に対する奨学金の支援とさせていただいておりますので、修士課程は対象となりません、ご了承くださいますようお願いいたします。
Q
兄弟・姉妹で大学へ通学していますが、両方応募はできますか。
A
応募資格の要件を満たしている場合には、それぞれ必要な書類をご用意のうえ申請可能です。但し、審査は兄弟・姉妹であっても個別に行いますので、予めご了承ください。
Q
応募資格の6 留年をしていないこと(標準修業年限内に卒業可能な者)となっていますが、在学中に休学した場合は、該当しますか。
A
休学は留年とはみなしません。但し、その休学の理由にもよりますので、大学からの情報をもとに、個別対応とさせていただきます。
Q
応募資格の8 世帯収入が(課税前)900万円以下である者とは、具体的にどのような収入の者ですか。
A
世帯を支えている方の収入ということですが、基本的にはご両親ということになります。
各ご家庭により異なる可能性もあり、複雑な状況の場合は、当財団にご連絡ください。
Q
応募資格の8 世帯収入は年によって変動します。前年が900万円以下ですが、今年から900万円以上が見込まれる場合は応募できないのでしょうか。
A
あくまでも、前年の収入を基準といたしますので、今年の収入は考慮いたしません。
Q
応募資格の8 世帯収入には、学生本人の収入は含まれることになりますか。
A
願書には記入していただきますが、含めません。
Q
応募資格の9 において、大学内の奨学金を受給している場合は、応募資格を満たしていますでしょうか。
A
大学内の奨学金を受給されている場合は、応募資格を満たしていません。
Q
応募資格の9 において、他の奨学金給付型の団体に申請中の場合は、応募できないのでしょうか。
A
他の給付型奨学金に申請されていたとしても、応募はできます。ただし、当財団の給付決定までに、ほかの財団で受給を決定された場合は、当財団の給付資格はなくなります。願書にその旨を記載させていただいております。
Q
応募後、申請中の他の奨学金の受給が決定した場合は、自動的に応募取消となるのでしょうか。
A
もし、当財団の給付決定前に、ほかの財団の受給を決定されている場合は、すみやかに当財団にご連絡ください、その連絡をもって応募を取消させていただきます。
Q
なぜ、大学1年生からの応募はできないのでしょうか。
A
入学したばかりで、1年間の成績も判断できず、学校からの推薦内容に信頼性を認められないので、大学1年生からの応募を不可としています。
Q
なぜ、大学2年生しか応募はできないのでしょうか。
A
大学2年生は、一般教養領域で専門領域に進んでいない状況ではありますが、本人の成長を促進させるためには、時間が必要と思っています。3年生、4年生の短期間よりは、中学校、高等学校と経験してきました3年間が重要と考えておりますので、大学2年生のみとさせていただいております。
Q
給付期間が年2回となっていますが、前払いなどはして頂けるのでしょうか。
A
前期(5月予定)と後期(8月予定)に分けて給付するため、それ以外の月の給付はいたしかねます。
Q
大学からの推薦者がいなくて困っています。推薦者は必須でしょうか。
A
大学からの推薦書も必要書類となります。
そのため、学校内であれば、学長、学部長、担当教授、センター長のどなたでも結構ですので、推薦者と調整のうえ提出ください。
Q
弊学はGPAによる評価を採用していません、どのように指標を記入すればよろしいでしょうか。
A
GPAを使用されていない大学においては、次の計算式にて計算した結果をご記入ください。
GPA = {(4×GP4相当の単位数)+(3×GP3相当の単位数)+(2×GP2相当の単位数)+(1×GP1相当の単位数)+(0×GP0相当の単位数)} / 総単位数として算出します。小数点第3位を四捨五入して小数点第2位まで表示します。
例えば、GP4相当(100~90点、優もしは秀)の単位数が12、GP3相当(89~80点、良もしくは優)の単位数が8、GP2相当(79~70点、可もしくは良)の単位数が4、GP1相当(69~60点、準可もしくは可)の単位数が0、GP0相当(59~0点)の単位数が0である場合、GPA=(4×12+3×8+2×4)/(12+8+4)=(48+24+8)/24=80/24=3.33≒3.3となります。
Q
親元を離れ、住民票を移して本人が世帯主としている場合、実家の住民票は必要ですか。
A
ご本人及びご実家の分の住民票も必要となります。
Q
一次審査と二次審査の具体的なスケジュールを教えてください。
A
一次審査とは、願書等の提出された書類による審査で、6月中に審査を行う予定にしています。一次審査を通過された学生及び大学には通知した上で、二次審査であります対面による面接を7月下旬から8月上旬にかけて、東京もしくは大阪の会場、どちらか一方にて行います。8月の理事会を経て、8月末に給付者を決定する予定です。
Q
選考はどなたが行っているのですか。
A
公平公正の観点から、選考委員の名簿は公表しておりませんが、当財団の選考委員により審査を行い、最終的に理事会で決定しています。
Q
どのように選考結果が通知されますか。
A
二次審査通過者においては、合否にかかわらず本人及び申請者在学校にはメールで通知し、本人宛に、「奨学金給付決定通知書」を書面にてお送りいたします。
Q
進級した場合、在学証明書や成績証明書を提出することになりますでしょうか。
A
進級されたことの確認を必要とするため、大学側から、在学証明書(もし、進学年次が記載されていない場合は、当財団が指定いたしました様式の在学証明書)と前学年までの成績証明書を4月にお願いさせていただきます。
Q
奨学生になると行わなければならない義務として、レポートを提出することになるということですが、どのようなレポートでしょうか。
A
レポートの命題については、2月頃学生に通知させていただきます。提出期限は3月31日とする予定です。
Q
奨学金受給中に、休学の申し出があった場合、どうすればよろしいでしょうか、またその時に奨学金の支給はどうなりますでしょうか。
A
休学の申し出があった場合、すみやかに、当財団の事務局までご連絡ください。その後、大学内での手続きが完了しましたら、その休学を認定された書類をメールで送付をお願いいたします。また、休学となった場合、財団内でも休学理由に応じて判断いたしますが、基本的には、学費の支払いが発生しないため、奨学金の給付も停止いたします。その後復学した場合、卒業までの期間は4年を超えますが、超えていても最短修学期間までの支給となります。
なお、休学の理由として、留学のため、病気のため、家庭の事情などさまざまな理由がありますので、大学側と話しをさせていただいた上で、最適な方向を検討していきたいと考えています。
Q
奨学金受給中に、留学をした場合、その奨学金の給付はどうなりますでしょうか。
A
基本的な、留学をしてもその大学の単位を取得することになる場合は、最短修学期間に変更がないため、奨学金の給付を停止することにはなりませんが、大学の単位取得とならない留学の場合は、奨学金を停止することなり、最短修学期間までの支給となります。留学の形態が大学により異なっておりますので、発生した場合は、大学側に留学の仕組みを確認させていただいた上で、判断いたします。
Q
奨学金額を増額する可能性はありますか。
A
世の中の情勢によりますが、インフレが継続し、各大学における学費の金額がアップするような状況になれば、奨学金額の変更を検討します。
Q
メールでの送信の仕方について、アップロード形式での対応でもよろしいでしょうか。
A
アップロード形式でも結構です。
また、今回は学生ごとに、1ファイルにする方法を採用していますので、書類ごとに学生名を付ける必要をなくしています。
Q
卒業後の進路及び勤務先などについて制限はありますか。
A
卒業後に特定の団体、企業等に勤めるなどの制限はありません。